NPO法人 祖父江のホタルを守る会

幼虫の餌採取(Higejiiレポート)

4/17、20:00に自宅の電話が鳴りました。

「幼虫見たよ!」
「沢山光ってたよ!(^^)!」

電話の主は上沼十字路を拠点とする、“ホタルエクスプローラー”こと、佐々木守さんからでした。
「流石だね」と労いながら、咄嗟に「腹ペコか?」と実験田の幼虫のことが脳裏に浮かびました。

4/19、山内会長と孫の将意君が、クーラー片手に拙宅に立ち寄られました。
「今からね、実験田に放流してくるよ」と)^o^(
見ると子魚にスジエビ、テナガエビetc…
それにタニシがごろごろ。
寒い日に、ほんとご苦労様でした(-_-)。

そんなんで・・・我も遅れじと、4/21餌取りに行きました。

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上の写真は、領内校区「r09」西の排水路です。
周囲は植木畑と少々の水田で、生活廃水無しです。
前方上流部から、丸甲校区へ南下します。

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上の写真、底泥は2㎝程度で随所に落葉が散乱していました。
ヒメタニシとモノアラガイが共存しています。
「r09」周辺の深溝には無数のモノアラガイが居ます。
豊富な餌が、松原fのホタルを支えているんでしょうか。
この水路から這い上がるのは不可能です。ですから、
流下した巻貝類が、定着したように思えます。

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上の写真は、県道63号下の暗渠で南下した同じ排水路です。
北と同じ割合でタニシとモノアラガイが生息しています。
天敵ザリガニの姿が全く見当たりませんでした。

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実験田の定点№1~4畔切目の棚板側に放流しました。
タニシ135個・モノアラガイ30個を均等分散しました。

モノアラガイ        ヒメタニシ
採取時6~10mm     採取時10~20mm
愛知県では準絶滅危惧指定

 

※水槽の幼虫はモノアラガイから先に捕食します。
蓋が無いし、殻質が柔いから食べやすいのかな。
※10年位前の宮田用水・森上井筋の用水路壁は、
モノアラガイがビッシリと貼りついていました。
今はは見つけることが、難しいですね(-_-)。

一寸働いたHigejii

 

 

 

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・水田魚道とゆりかご田んぼ

私達がそう名付けたのは、この稲沢市祖父江町の地が生命の巣立ちのまさしく楽園であって欲しいという願いから。愛知県の要請により、「里地里山里海生物多様性啓発事業」として、水田地域の生物多様性を保全する「水田魚道」を牧川南部浄化センター脇の排水路と田圃を結んで設置しました。さまざまな生態系を観察することができます。

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・ホタルの生息調査

祖父江の自生ヘイケボタルの生息調査

稲沢市祖父江町内の数十箇所の地区について、ホタルの形態別生息場所数の変化、水田の取水口の方角とホタルの発生数の関係、水田の取水口の方角とホタルの発生する畦の向きの関係、そして、ホタルの生息が途絶えたエリアではその消失の原因分類を考察しています。

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水質・底生生物調査

稲沢市祖父江町は、農業用水路232km、排水路123kmによって、町内全域を縦横に水路が張り巡らされています。このうち、宮田用水の水質レベルは木曾川と同質と予備調査で確認したので、対象を排水路に絞りました。調査目的は、①ホタル生息域の実態調査、②下水道整備後(農業基盤整備事業地域を含む)の追跡調査の二つです。

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・畔の草刈り活動

畔の草刈り活動

除草剤による畦の土壌が貧相になってしまうことは、ホタルの生態サイクル(幼虫→蛹→成虫)を考える上で非常に深刻な問題です。そのため、重要拠点を拠点を抽出し、地主様やオペレーターさん達のご理解・ご協議の上、年間計画(別表)を作成し、ボランティアで畦の草刈り活動を行っています。

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・出張環境教室

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稲沢市内の各小学校や中学校、高等学校にて「出前授業」を開いています。 生徒さんにこの地区の、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っているからです。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、絶滅したらおしまいです。 ご希望があれば、学校まで出かけていきます。もしよろければ、お問合せください。

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・自然観察会

自然観察会

予約も、会費も要りません。(自然を愛する気持ちが大切です)駐車場で立っているひとに、「観察会ですか?」と声を掛けてみてください。 「指導員」が居ますので、この地域の予期しない発見が楽しめます。お子様とご一緒に、お友達どうし、またはお一人でもお気軽に参加してください。

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・ホタルの観察会

ホタルの観察会

年に一度、6月の下旬ごろに、ホタルの観察会を開いています。祖父江のホタルを観察して、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っています。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、遠方より来ていただく方々にも 気持ちよく観察していただけるよう、「定員」を設けて実施しています。 是非ご参加ください。

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私達の活動を知ってもらうため、祖父江町のイチョウ祭りに出展しています。毎年、11月の下旬に行われます。 もしよろければ、ご参加ください。  

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