NPO法人 祖父江のホタルを守る会

佐々木ffエクスプローラーのお気に入り(Higejiiレポート)

先日、佐々木さんからの速報をお伝えしました。
数日後、佐々木さんを呼出し、幼虫発見場所を確認し記録してきました。
此処はS地区排水路№1~2です。
排水路内の様子を写してきました。
幼虫は棚板角柱周辺の藻に絡みながら、徘徊しているとのことでした。
農業用水の給水が始まり、自然の匂いのする清浄な水が流れています(10㎝/秒)。
水路を覗くとメダカの大群が、右往左往していました。

この排水路は調査開始初期(平成17年頃)から、ホタルの生息確認をしていました。
今までの調査期間内では、平成22年がピークでした。
同年の観測記録では最高120匹を観測し、生息数650匹位と推測していました。

当時、国策による“水・農地資源保全活動”が始まり、水路の江浚えが徹底して行われるようになりました。
此の排水路は、毎年2月に(農業用水の給水前)、地域住民総出で江浚えが行われています。
コンクリートの底肌が露わになる位、徹底して行われます。
泥や藻の塊を左畔に放り揚げるのは重労働です。
泥・藻塊には巻貝類や冬越し中の幼虫も居ました。
いろいろ紆余曲折が有りましたが、「排水機能の障害にならぬ程度」「真ん中揚げて、縁残す」ことで折り合いが付きました。
そんなんで、一時消えかかったホタルが戻ったように感じられます。

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下の写真は、排水路東側の田圃です。
佐々木ff・Explorerは、昨年写真中央畔でホタルを見つけたと言ってました。
ビニールシートの場所にあった雑木は、消えました。

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下の写真は、前の位置から50m位なんか南下し、東折れT字排水路です。
畔の雰囲気が素晴らしく、除草剤無しの手刈です。
佐々木さんは、ホタルが戻る筈と確信していました(強い願望もあります)

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この周辺の排水路では、毎年夏季にカナダモが密生します。
毎年見られるこの藻類の復元力は凄いです。
その藻類が水生生物の“ゆりかご”になり、それが地域の地力・魅力だと思います。
渇水期の排水路は、僅かな地下湧水に家庭排水が落ち込み、緩い淀みになってしまいます。
夏季の10分の1の水でいい、水路に少しの工夫を加えるだけで良い。
「高価な親水公園」を作らなくてもいい、自分達の足元に小自然復帰の宝が眠っている。
それに気付けば、此処はホタルや多様な生き物の“エデンの園”になる。
こんなこと 儚き夢かなあ・・・。

夢多きHigejiiより

 

 

 

ホタルのWebリング

稲沢市祖父江町の銀杏をはじめとした四季の味わいの織りなす名産物・特産品が集う当地のショッピングポータル「そぶえシンフォニア」です。ホタル米もお求めいただけます。
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・水田魚道とゆりかご田んぼ

私達がそう名付けたのは、この稲沢市祖父江町の地が生命の巣立ちのまさしく楽園であって欲しいという願いから。愛知県の要請により、「里地里山里海生物多様性啓発事業」として、水田地域の生物多様性を保全する「水田魚道」を牧川南部浄化センター脇の排水路と田圃を結んで設置しました。さまざまな生態系を観察することができます。

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・ホタルの生息調査

祖父江の自生ヘイケボタルの生息調査

稲沢市祖父江町内の数十箇所の地区について、ホタルの形態別生息場所数の変化、水田の取水口の方角とホタルの発生数の関係、水田の取水口の方角とホタルの発生する畦の向きの関係、そして、ホタルの生息が途絶えたエリアではその消失の原因分類を考察しています。

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・水質・底生生物調査

水質・底生生物調査

稲沢市祖父江町は、農業用水路232km、排水路123kmによって、町内全域を縦横に水路が張り巡らされています。このうち、宮田用水の水質レベルは木曾川と同質と予備調査で確認したので、対象を排水路に絞りました。調査目的は、①ホタル生息域の実態調査、②下水道整備後(農業基盤整備事業地域を含む)の追跡調査の二つです。

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・畔の草刈り活動

畔の草刈り活動

除草剤による畦の土壌が貧相になってしまうことは、ホタルの生態サイクル(幼虫→蛹→成虫)を考える上で非常に深刻な問題です。そのため、重要拠点を拠点を抽出し、地主様やオペレーターさん達のご理解・ご協議の上、年間計画(別表)を作成し、ボランティアで畦の草刈り活動を行っています。

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・出張環境教室

出張環境教室

稲沢市内の各小学校や中学校、高等学校にて「出前授業」を開いています。 生徒さんにこの地区の、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っているからです。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、絶滅したらおしまいです。 ご希望があれば、学校まで出かけていきます。もしよろければ、お問合せください。

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・自然観察会

自然観察会

予約も、会費も要りません。(自然を愛する気持ちが大切です)駐車場で立っているひとに、「観察会ですか?」と声を掛けてみてください。 「指導員」が居ますので、この地域の予期しない発見が楽しめます。お子様とご一緒に、お友達どうし、またはお一人でもお気軽に参加してください。

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・ホタルの観察会

ホタルの観察会

年に一度、6月の下旬ごろに、ホタルの観察会を開いています。祖父江のホタルを観察して、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っています。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、遠方より来ていただく方々にも 気持ちよく観察していただけるよう、「定員」を設けて実施しています。 是非ご参加ください。

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・祖父江イチョウまつり出展

祖父江イチョウまつり出展

私達の活動を知ってもらうため、祖父江町のイチョウ祭りに出展しています。毎年、11月の下旬に行われます。 もしよろければ、ご参加ください。  

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