NPO法人 祖父江のホタルを守る会

【実験田2014】久々のヒエ取り 畔の花

やはり、9月中旬になると、これまでイネに隠れていたタイヌビエが急に伸長してイネを見下すようになります。

今年のたゆまぬ除草作業により、畝間のイヌビエ類はほとんど無く、他の田んぼに決して劣らぬ状況であることは、かねてお知らせの通りです。

イヌビエはほとんどないものの、イネの開花時期になると、ポツリポツリとかの“タイヌビエ”が数本顔を出しました。
しかし、開花期からしばらくは、田んぼの中に入れませんので、佐々木さんもしばし休憩でした。

その間に、曲者タイヌビエが顔を出しました。
(イネとそっくりの葉、穂はイネと同じ色で穂にひげ無し)
このところ、イネが実り始め、穂が垂れ始めましたので、満を持して?、佐々木さんのヒエ取り作業が再開しました。
お昼前からのスタートでした。

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今日は、途中、祖父江町商工会の山田局長さんが立ち寄ってくださいました。

ごそごそ調査?作業?をしていた私は、お昼に一旦帰宅。
午後2時、佐々木さんはひょっとしてまだ作業か?
と、実験田へ急げば・・・。
何と、人影が増えているではありませんか! 誰だろう?

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何と尊いお姿! 佐々木さんに加わった廣田さんです。

それにしても、稲が大きくなりました。胸の高さまで伸びています。
取った草を稲穂の上に持ち上げて歩こうとしても、それは至難の技です。
「他の田んぼでもこんなに大きいか~?」
イヌビエ類は畝間には無く、稲株の中に生えたものばかりです。
ゆえに、作業は穂先を摘み取る方法。

私も参加して1時間、「もうそろそろ引き揚げませんか」と。
「見ると、なかなかやめられんなあ」とお二人。
・・・・・・
結局作業終了は午後4時。
下のようなタイヌビエの穂の山があちらにこちらに。
見事です。

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廣田さんは、明日から旅行とか。
大丈夫かなあ、健やかな楽しい旅を祈りましょう。

私は朝のうち、少々の畔草刈りと畔に咲く花の観察でした。
否調査活動!????

こんな小さな朝顔が9月の道端に見かけられます。
実験田にもあります。

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マメアサガオです。

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小さくても立派に朝顔です。

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こんな色のもあります。
朝顔の仲間です。
マルバルコウ(丸葉留紅)?

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後に青い花がぼんやりとありますが、ツユクサです。
6月から花が見られ、夏の花のイメージが強いですが、9月に花をよく見かけます。
俳句では、「秋」の季語とか。
そういえば、ツユクサは「露草」であり、梅雨草ではありませんね。

次は、花はかわいいけどなあ、曲者! アメリカミズキンバイ。

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水田内で、でかくなる奴です。
この写真では、いつも畔を刈り込んでいる所のものなので優しく見えますけど。

山内

 

 

 

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