NPO法人 祖父江のホタルを守る会

【実験田2014】山崎小学校5年生体験学習~今度は脱穀

6月の田植え~稲刈りに続き、11月5日午後、いいいよ“脱穀”です。
10/28に鎌で刈り取った稲束を、めいめいが学校に持ち帰りました。
そしてフェンスに干された稲も適当に乾燥、脱穀にはちょうどよい状態になっています。

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今日の作業のために登場した脱穀機は、副会長の佐藤さん宅に保存されていたもので、推定70~80年前の製造の文化財!?。

背板に右から書かれた焼印の文字が、それを物語っています。
写真の脱穀機の横にあるのは、箕(み)。
文字通り竹製のものです。
今売っているものはプラスチック製ばかり、あちらこちら探し回り、やっと見つけてきたものです。(子どもたちにも先生にも見ておいてほしかったから)

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昔は、莚(むしろ)を敷いてその上での作業。
今は、便利なブルーシートです。

さて、どうやって脱穀するのか・・・
まず、大昔の「千刃」~最新式コンバインまでの話を。

今日の脱穀体験は・・・・
こうなれば、会員の佐々木さんが見事な手ほどきとサポートです。

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みんな楽しそうでしたね。
そういえば、真っ先に挑戦してきたのは女の子。
女の子が済んでから、男の子の出番となりました。
(女の子の方が活発なのか、それとも、男の子がレディーファーストを心がける紳士なのかな)

先生も体験学習

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さて、この脱穀機には籾とわらくずを選別するための装置はついていません。
稲わらから脱穀された籾がたまりましたが、藁(わら)の葉屑が混じっています。
今度はそこから、籾だけを取り出します。
昔の人は、風がない時は、箕(み)をあおってうまく選り分けました。
風があれば、それをうまく利用して籾を選り分けました。

私達は、文明の利器?扇風機を利用!

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だんだんうまくできるようになりました。
“体で覚える”、これが大切ですねヽ(^o^)丿。

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選り分けた籾です。

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これの後の籾摺り(もみすり)作業は、プロにおまかせです。

最後に、記念撮影。
ちょうど最終下校時刻に間に合いました。(かな?)。

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思えば、6月の田植えから今日まで、たくさんの体験・よい思い出ができました。
私たち(祖父江のホタルを守る会)も同じです。

「私は、山崎小学校でよかった」と何人かの子が言っていたことを人づてに聞きました。
田植えの時も「楽しくてしようがなかった!」と言って、さようならをした子もありました。
この活動をやってきて良かったと、心から思いました。

お世話になった皆さんに あらためて感謝です。

理事長 山内

 

 

 

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私達がそう名付けたのは、この稲沢市祖父江町の地が生命の巣立ちのまさしく楽園であって欲しいという願いから。愛知県の要請により、「里地里山里海生物多様性啓発事業」として、水田地域の生物多様性を保全する「水田魚道」を牧川南部浄化センター脇の排水路と田圃を結んで設置しました。さまざまな生態系を観察することができます。

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・ホタルの生息調査

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稲沢市祖父江町内の数十箇所の地区について、ホタルの形態別生息場所数の変化、水田の取水口の方角とホタルの発生数の関係、水田の取水口の方角とホタルの発生する畦の向きの関係、そして、ホタルの生息が途絶えたエリアではその消失の原因分類を考察しています。

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・水質・底生生物調査

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稲沢市祖父江町は、農業用水路232km、排水路123kmによって、町内全域を縦横に水路が張り巡らされています。このうち、宮田用水の水質レベルは木曾川と同質と予備調査で確認したので、対象を排水路に絞りました。調査目的は、①ホタル生息域の実態調査、②下水道整備後(農業基盤整備事業地域を含む)の追跡調査の二つです。

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・畔の草刈り活動

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除草剤による畦の土壌が貧相になってしまうことは、ホタルの生態サイクル(幼虫→蛹→成虫)を考える上で非常に深刻な問題です。そのため、重要拠点を拠点を抽出し、地主様やオペレーターさん達のご理解・ご協議の上、年間計画(別表)を作成し、ボランティアで畦の草刈り活動を行っています。

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稲沢市内の各小学校や中学校、高等学校にて「出前授業」を開いています。 生徒さんにこの地区の、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っているからです。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、絶滅したらおしまいです。 ご希望があれば、学校まで出かけていきます。もしよろければ、お問合せください。

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・ホタルの観察会

ホタルの観察会

年に一度、6月の下旬ごろに、ホタルの観察会を開いています。祖父江のホタルを観察して、自然を守る大切さを考えてもらえたらと思っています。 年々少なくなっている祖父江のホタルですが、遠方より来ていただく方々にも 気持ちよく観察していただけるよう、「定員」を設けて実施しています。 是非ご参加ください。

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私達の活動を知ってもらうため、祖父江町のイチョウ祭りに出展しています。毎年、11月の下旬に行われます。 もしよろければ、ご参加ください。  

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